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2015年07月22日

笑いの効用

一日一回大笑いするのは認知症防止の特効薬といわれています。

笑うと免疫力が上がるのは有名ですね。

笑うことで、がん細胞を破壊する免疫細胞の働きが活性化するという研究結果も発表されています。

中国では「一つ怒ると一つ年をとり、一つ笑うと一つ若返る」という言葉があります。

人間は笑顔を作る時に、13本の顔の筋肉を使いますが、苦々しい表情をする時に、なんと47本もの筋肉が使われ、これがシワの原因となるそうですよ!

苦々しい表情をするときの方が筋肉を使うのは意外ですね。


今一番よくみられるのは無表情だと思います。

自分の感情を表面に出すことは恥ずかしいこと、よくないことと思っている人が多いように感じるのです。

感情を見られたくない、自分を見せたくないという感じでしょうか。

心にふたをして、感情にもふたをするとため込まれた感情はどうなるのでしょう?
心がさび付き、本当に感情も動きにくくなるんじゃないかなと思います。


作り笑いについて研究した人たちがいます。

アメリカのプロ野球選手230人の入団時の写真を1952年に1) 無表情、2) 作り笑い、3) 自然の笑顔の3つに分類しました。
そして、それぞれの選手がその後何歳まで生きたのかを2009年まで追跡調査したのです。

笑顔なし   →  72.9歳
作り笑い   →  74.9歳
自然な笑顔 →  79.9歳

作り笑いでも寿命が伸びるってすごいですね。


作り笑いでもいい、笑ってみようという精神でやるのが「笑いヨガ」です。
最初は顔の筋肉が引きつりますが、最後の方には「何やってんだか」とだんだん本当の笑いも混じりだします。

不思議と終ったときは明るい気持ちになっているから、笑いの力って本当にすごいと思います。  


Posted by あろまさん at 22:44Comments(0)